ダウンジャケットはマフラーに合わない?50代メンズの着こなし方を紹介!

冬の定番アウターといえば「ダウンジャケット」ですよね。
でも、毎日のように着ていると同じような着こなしばかりになってしまう・・・
そこで以下のような悩みはありませんか?
- 50代にふさわしいコーデがわからない
- ダウンジャケットにマフラーは合わないんじゃないか
- ダウンジャケットに合うマフラーの巻き方がわからない
上記のようなことで悩む50代男性も多いのではないでしょうか。
実は、マフラーの素材・色・巻き方を工夫すれば、ダウンとの相性は抜群ですよ。
防寒性を高めながら、上品で大人の余裕を感じさせる冬コーデが完成します。
- ダウンジャケットとマフラーは「選び方次第」でしっくり合う!
- 50代男性に似合うマフラーの素材・色・長さがわかる
- スッキリ見せる巻き方とバランスの取り方が学べる
- 大人の上品さと防寒性を両立するコーデ術が身につく
- すぐに使えるおすすめマフラーも紹介!
この記事では、「ダウンジャケット×マフラー」の合わせ方のポイントから50代男性におすすめのマフラーや着こなしのコツまでわかりやすく紹介します。
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ダウンジャケットはマフラーに合わない?
ダウンジャケットとマフラーは合います。
しかし、マフラーの選び方と巻き方に注意が必要です。
マフラーを選ぶ時は以下のことに注意しながら、選びましょう。
- 素材感
厚手すぎるケーブルニットなどはボリュームが出すぎて、ダウンの膨らみとの相性が悪く見える。
薄手ウール、カシミヤ、カシミヤ混、ストール風素材などが良い。 - 幅や長さ
広幅かつ長すぎるものだと、もたつきやごわつきが出やすい。
細め(幅20〜30cm程度)・適度な長さ(肩まで届くくらい)を選ぶようにする。 - 色やトーン
ダウンの色と近しいトーンか季節感・アクセントとしてコントラストを効かせる色を使うと良い。
例えば、黒やネイビーのダウンには、グレー、ボルドー、マスタード、オリーブなどがよく合う。 - 合わせ方
ダウン本体に大きな柄や切り替えが多い場合、無地系のマフラーで抑える。
逆にシンプルなダウンならチェック柄や織り柄のマフラーで遊びを入れてもよい。
- 首周りの防寒性を高められる。
- コーデにアクセントを加えられる。
- 色や素材で“差し色”や“季節感”を演出できる。
マフラーは、選び方と巻き方に注意すれば、防寒性を高めるだけでなく、ダウンジャケットをより一層着こなすためのアイテムになりますよ。
ダウンに合わせやすいマフラーを紹介!
ここからは、ダウンに合わせやすいマフラーを紹介していきますね。
ADAM ET ROPE’ カシミヤ リバーシブル マフラー

カシミヤ混・リバーシブル仕様で裏表で色味を変えられる点が便利です。
落ち着いたトーンであればダウンジャケットとの相性もよく、大人っぽい印象になりますよ。
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DANTON ウール/カシミア フリンジ スカーフ

上質ウールとカシミアの混紡素材で、端はフリンジ仕様で動きを出せます。
ほどよい厚みで、ダウンとの組み合わせもしやすいですよ。
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クラウデッドクローゼット カシミヤ混 リバーシブルウールマフラー

表裏で異なる色使いができるリバーシブル仕様です。
ウール+カシミヤ混で上質感もあり、普段使いにもきれいめコーデにも使いやすいです。
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50代メンズの着こなし術!
続いては、ダウンジャケットとマフラーの着こなし方を紹介しますね。
- 清潔感・品格を保つこと
- 防寒機能と見た目のバランスを両立すること
- 若作りにならないよう、程よく落ち着きがあること
- 無理なく似合う「色・素材・シルエット」に寄せること
50代という年齢も踏まえて、上記のようなことを気をつけるとコーデがうまくまとまりますよ。
着こなすにはバランスを意識しよう!
マフラー+ダウンだけではなく、全体のバランスを見てコーデをまとめることが大切です。
- 首 → 肩 → 胸 → 腰 → 足元 という「視線の導線」を整える
マフラーが顔近くにくるアイテムなので、首〜胸あたりで“印象点”になります。上半身が重たくならないように、ボトムスやシューズですっきりさせる、または対比をつけるとよい。 - コントラストを活用
たとえば、ダウンが濃いネイビーなら、ライトグレーやチャコールのマフラーでトーンを抑えるか、逆にボルドー・マスタードなど差し色系を使ってアクセントを出す。 - 上下の色の連続性・統一感
上半身に変化をつけるなら下半身はシンプルに、逆も然り。マフラーが強めであれば、パンツ・靴は落ち着いたトーンでまとめる。 - 素材ミックスに注意
たとえば、ダウンがナイロン系光沢素材の場合、マフラーもツヤが強い素材を持ってくると “テカテカ感” が出て安っぽく見えやすい。あえてマット調のウールやカシミヤ混素材を選ぶことで相性よくまとめられる。
ダウンジャケットに合うマフラーの巻き方テクニック
マフラーの巻き方一つで印象がだいぶ変わるので、おすすめの巻き方と注意点を説明しますね。
・ワンループ(1回巻き)
マフラーを首の後ろから前にぐるっと 1 回巻いて、前で垂らすスタイル。
ちょうどよい防寒性を確保しつつ、もたつきにくい。
・ループ通し(スリープル)
マフラーを半分に折って、首に掛け、端をループに通す簡単な巻き方。
きれいに収まりやすく大人向き。
・垂らし(ノットなし)
あえて結ばず、片方または両方を垂らすスタイル。
冬の屋内/屋外の出入りが多いときに、ほどよいラフさを演出できる。
・ピッティ巻き(1.5回巻き風)
片側を少し長めにして、結び目を胸元にずらす巻き方。
こなれ感を出したいときに使えるが、厚み・長さに注意。
- マフラーの端が極端に長く垂れると、不格好に見えることがある
- 結び目を胸元ではなくお腹あたりに持ってくると重心が下がって見える
- ジャケットの前を閉じたとき、マフラーが不自然に膨らんで見えないように調整する
- 首まわりがごちゃごちゃするような巻き方(たとえば太いマフラーを何重にも巻く)は避けたい
50代メンズの着こなし方のまとめ
「ダウンジャケットはマフラーに合わない」と思われがちですが、選び方と巻き方を工夫すればむしろ好相性です。
薄手のウールやカシミヤ素材、落ち着いた色味を選ぶことで、50代らしい上品さと防寒性を両立できます。
また、首元に程よいアクセントを加えることで、全体のバランスもぐっと引き締まります。
この冬は、マフラーを“防寒アイテム”としてだけでなく、“大人のスタイルを格上げする小物”として取り入れてみてくださいね。